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thick-one ~ビートメイカーの為のiOSアプリ

iOS DTMerのBeatMakingブログ iOS音楽アプリの実践レビュー、サンプル曲等掲載! たまにiphone、PCに口出し

iOS DTMアプリの連携 Audiobus3

今回はiOS音楽制作アプリ同士をルーティングさせるアプリ、

Audiobusをチェックしようと思います。

4月3日リリースのバージョン3が最新版になります。

 

Audiobus とは

 「input」「effect 」「output」のルーティングで、対応するDTMアプリを連携させる仕組み。

Input にシンセサイザー音源、outputに録音用のDAWアプリ等を配置する事で、

複数アプリを連動させた制作作業が可能になります。*1

 

 

Audiobus3 新機能

  • MIDI ルーティング
  • ミキサー機能
  • AudioUnitExtensions対応
  • マルチルーティング対応*2

 

 

実践してみた

まず現れるのがコチラのAUDIO画面。

f:id:thickoneproductions:20170521225459p:image

<Input→effect→outputの流れは旧バージョン通り>

このAUDIO機能のみだと、audiobus2と同じ状態になります。

inputに音源となるアプリを設定し、outputにDAWアプリ等を設定する事で、

オーディオデータをリアルタイム録音したり出来ます。

但し、この機能のみだと、DAWアプリ内からInter-App Audioを使ってレコーディングするのとやってる事はさほど変わらない、という印象です。

f:id:thickoneproductions:20170521224515j:image 

<2と3は別アプリだが、2のプリセットも呼び出し可能>

 

MIDIルーティング

そこで今回Audiobus3で何が出来るようになったかというと、

新機能MIDIルーティングの登場ですね。

ちなみに、従来の「input→effect→output」という流れに加え、

今回のMIDIルーティングでは「sender→filter→receiver」という概念も採用されていました。

 

まずSenderのアイコンをタップしてリストアップされたのがアプリではなくMIDIインターフェースMIDIコントロールできるiOS対応機器も設定可能です。(もちろん対応アプリを持っていればそちらも選択可)

f:id:thickoneproductions:20170521224604j:image

 

Receiverはというと、MIDI対応のアプリがずらっと並びました。

 f:id:thickoneproductions:20170521224623j:image

 

MIDI画面SenderReceiverを選択した状態。

f:id:thickoneproductions:20170521224707p:image

すると自動的に、AUDIOのInputにもReceiverアプリが設定されます

AUDIOのoutputには従来通りDAWを設定します。

f:id:thickoneproductions:20170521224738j:image

これでMIDIとAUDIOを連携させた、一連のルーティングが完成する訳ですね。

 

マルチルーティング

今回初期仕様でつかえるマルチルーティングですが、

常にMIDIバイスを挿している僕の場合、

MIDIチャンネルを順番に作り、好きなアプリを割当てていく、という使い方が考えられました。

f:id:thickoneproductions:20170521224757j:image

<仮想MIDIセッティングを見た目で整理できるので便利>

 

 

ちなみに今回のAudiobus3と並行してリリースされた、Midiflow for Audiobus 3というセットアプリ、MIDIのFilterに設定するとかなり便利なようです。

 

 

 

*1:他にオーディオ連携させる方法として、Inter-App Audio、AudioCopy、Audio Units Extensions等があります。

*2:AudioBus2ではアプリ内課金だったが、今バージョンでは初期仕様

Launchpad × Blocs Wave

ルーパー&サンプラーアプリ、「Blocs Wave」がバージョン12にアップデートされていました。

新機能追加:SlicerAudio Import 

 

そのBlocs Wave、バージョン11以降は「Blocs Export」を使って、

Launchpad との連携が簡単にできる様になっています。

 

Waveで録音する

 録音の手順はコチラ↓

thickoneproductions.hatenablog.com

 

record 画面から録音した素材を、edit画面にてトリム等を行い、一旦保存します。

保存した素材を、再びfind画面に呼び出し、シーケンスを組みます。

 f:id:thickoneproductions:20170414212431j:image

<find画面ではrecordedflattenedに分類される>

 

f:id:thickoneproductions:20170414212445j:image

<リアルタイム録音ステップ録音が選べる>

 

f:id:thickoneproductions:20170414212559j:image

 <waveではflattenが「アプリに保存する」という意味>

 

 

 

Blocs Export 

 今回は、リズム用に自前で録音した空き缶や拍手の素材と、

3種類のプリセット素材を各スロットに割当てました。

 

f:id:thickoneproductions:20170414212610j:image 

右上のexportから、Launchpad と連携します。

※右下のexportは意味が違いました(前回記事参照)

 

 

 f:id:thickoneproductions:20170414212628j:image

<wave側の割当て>

 

f:id:thickoneproductions:20170414212633j:image

<launchpad側の割当て>

エクスポート時にパッド上の割当てが変わるので注意が必要ですね。

 

このように各パッドに振り分けられるので、ここでループ演奏や録音をしていきます。

 Launchpad の使い方はコチラ↓

thickoneproductions.hatenablog.com

 f:id:thickoneproductions:20170414212652j:image

<逆パターンのエクスポートも可能>

 

録音してみた

 

waveからLaunchpadにエクスポートした素材を使ってアプリ内でリアルタイム録音してみました。

waveにてチョップした素材はパーカッションで使ってます。

 

ループ制作に使えるサンプラーアプリ Blocs Wave

今回はループ系アプリのご紹介です。

 

単体でもサンプラーとして使える!

 

Novation Launchpad との組み合わせでさらに魅力全開!

 

な、

Blocs Wave

*1

試奏してみた

 

app storeでのインストールが完了し、

何はともあれループ演奏したい!という事で開いたのがfind画面🎵

f:id:thickoneproductions:20170314124321p:image

〈内蔵音源で手軽にループ作成〉

ドラッグ&ドロップで簡単にループをアサインできます。

 

f:id:thickoneproductions:20170314124424p:image

〈端末のマイクでオーディオ録音〉

そしてrecord画面。小節数や入力ゲインを指定し、ワンタップで録音スタート!

 

f:id:thickoneproductions:20170314124501p:image

〈スワイプ方式の範囲指定が秀逸〉

edit画面。今回はお手軽なサンプリング音として高名な、空き缶と自分クラップの音をサンプリングしてみました。

範囲指定のお手軽さには驚きました!

 

Launchpadとの連ケー

 

さあサンプルもきっちりチョップできたし、噂の「Blocs Export 」の出番だ!

Export からの

Launchpad 指定!

 

やった!

 

 

 

f:id:thickoneproductions:20170314124605p:image

 

 おい

 

 

 

 

 

f:id:thickoneproductions:20170314124534p:image

〈launchpad側の設定も必要〉

 

 

すいません生き急ぎすぎました

 

 

 

*1:

※バージョン11アップデート新機能

 ・「Blocs Export」によるLaunchpad 連携の進化

Novation社は今後もiOS アプリに力を入れて行くとの事なので、

Blocs ブランドの先陣Wave から入るのもいいかも知れませんね♪

 

ループ制作&リミックスに使えるアプリ Novation Launchpad

制作&リミックス向けアプリLaunchpad がアップデートされていました。

 

新機能

 

・リアルタイム・テンポチェンジ機能→再生中いつでもテンポ変更が可能。

・"Jam in Sync"→Ableton Linkや他アプリ、デバイスとのジャムセッションが可能。

*1

 

 

Launchpadとは

本来DAWソフト"Ableton Live"のために生み出されたグリッドコントローラー

8×8の64パッドによる多彩な表現力と操作性で、"Ableton Live" のポテンシャルを支えます。

 

 

その"Launchpad"iOSアプリ

"Novation Launchpad - Make & Remix Music" を、

 

試奏してみた

 

Launchpadを取り上げるのは初めてという事で、新機能を含めた基本機能からチェックしたいと思います。

*2

 

基本プレイ

・6×8パッド+5種類のFXモード

f:id:thickoneproductions:20170315132537p:image

〈基本画面。padごとの編集が可能〉

 f:id:thickoneproductions:20170315132610p:image

filter/スワイプすると音色が変化する〉

 

f:id:thickoneproductions:20170315190336p:image

gate/左右のスワイプで調整〉

 

f:id:thickoneproductions:20170315190504p:image

repeater/上に行く程分解能が細かい〉

 

f:id:thickoneproductions:20170315190717p:image

deley/バラエティに富んだ8パターン〉

 

 

プリセット

  • Breaks
  • Drum& Bass
  • Dub Step
  • Hiphop
  • House
  • House2 
  • Tech House 

 

 

 

*1:

以下ipad版のみ

・Flanger FX

・Stopper FX

MIDI出力機能→外部ハードウェアとの接続が可能に。

・Full-view モード

*2:以下iphone版のみ

intuaの本格的Dawアプリ Beatmaker 3 かみんぐすーん

iOSdawアプリの草分け的存在「Beatmaker」の

バージョン3が発表になりましたね❗
 
いや~僕もかなりバージョン2を使い込んでいまして、ウワサが立っては消えたりで、
かなり待ち遠しかったんですよ❗
 
 
詳細がintuaサイトで発表になってましたんで、
 
フムフム…
 
 
 
Give Up!
(本当はちょっとくらいの英語記事にへこたれてちゃダメです😅)
 
 
 
beatmaker 3 実装予定機能
 
Audio Unit対応
 
midi連携の大幅アップデート
 
・64パッドモード(Lounch Pad風?)
 
・パラメータ制御マクロ機能等々
 
ユニバーサル対応!
 
 
個人的にBeatmakerが好きな理由としましては、
マニアックな操作性はもちろん、他のメジャーdawアプリ
Garageband,Cubasis,FL studioの様にPC版がなく、
アプリだけで勝負という本気度の高さですかね❗
 
 
 

*1:

配信開始に先駆けてお馴染みプレ・ラウンチの用意がある模様。
気になる方はぜひ!
 
楽しみです!

intuaの本格派Dawアプリ Beatmaker 2 おさらい

Dawアプリ「Beatmaker 3実装予定との事で、

前バージョンとなる「Beatmaker 2」の性能を
いまさら検証したいと思います。
 

おすすめ機能

 
普段使いで扱ってきたので、個人的なオススメの使い方を書いていきます。
 
 

サンプリング

 
最もBeatmakerの特長を活かした制作方法としては、コレに尽きると思われます。
ループミュージックに向いていると言われる理由です。
 

1.レコーディング(またはインポート)

f:id:thickoneproductions:20170228185845j:image
<内臓マイク、他アプリからの録音を行う>
 
 自分の持ってる波形データ、または楽曲を呼び出す
→Beatmaker2にレコーディングする
→内部フォルダ、ファイルに保存する
 
 
 
 

2.チョップ

 
 録った曲やループを、ドラムサンプラーに読み込みます。
  INSTRUMENT選択画面からDRUMS選択
→「EMPTY PRESET」
→メイン画面「CHOP」でサンプル読み込み
f:id:thickoneproductions:20170228185948j:image
CHOP MARKERでスライス(オートチョップも可)
f:id:thickoneproductions:20170228190003j:image
→一旦保存
f:id:thickoneproductions:20170228190247j:image
→脱出しようとすると
パッドにエクスポートする画面になるので
→APPLY FOR ALL PADS内CREATE SAMPLES FROM SLICES選択
f:id:thickoneproductions:20170228190052j:image
→各スライスがパッドに振り分けられます!
 
 
 
 
意味わかんな~い
 
公式マニュアルもあります!(結局投げるんかい)
 
 

サンプラー使用例

 

キーボードサンプラー※主にサンプル音源活用

f:id:thickoneproductions:20170228190107j:image
他シンセアプリでフレーズ作り(Rec→audiopaste)
→ドラムサンプラーでチョップ(セット保存)
→キーボードサンプラーにパーツ読み込み(zone,key等指定)
 
f:id:thickoneproductions:20170228190129j:image
f:id:thickoneproductions:20170228190200j:image
<ADSR,Filter,LFO等パラメータ設定、音源のレイヤーが可能>
 
 
 

ドラムサンプラー※主にオーディオレコーディング、チョップ係

f:id:thickoneproductions:20170228190216j:image
録音してからの保存
→チョップしてからの保存
→音作りしてからの演奏
→録音してからの腱鞘炎※相手はディスプレイだ!これを忘れるな!
 
 
 
 
 

ループレコーディング例

 
ドラム(ドラムマシン)※サンプルチョップ
ベース(キーボードサンプラー)※サンプルパーツ読み込み、キー割り当て
シンセ(IAA)※外部アプリを演奏
FXを使ってMIX
 
このような流れのビートメイクが可能です。
 
f:id:thickoneproductions:20170228190027j:image
<ちなみに書き出しも一撃>
 
 
はい。アプリの域はとっくに越えてました。
 
 

AppleのDTM DawアプリGarageband2.2の2

前回記事

thickoneproductions.hatenablog.com

 

garageband2.2では、ミックス機能も大胆にアップデートされてます。

f:id:thickoneproductions:20170228185317j:image
 
ミックス新機能
 
Visual EQ,Bitcrusher等、サウンドを細かくコントロールする事が可能な、
10のトラックミキシングエフェクト
 
触ってみた
 
Compresser
f:id:thickoneproductions:20170228185336j:image
結構設定が細かくなりましたね
設定項目
・Threshold/Ratio/Attack/Gain/Mix
 
VISUAL EQ
Low/Mid/Hiの3バンドEQなんですが…⁉
 
なんと
<Analyzer>付き!f:id:thickoneproductions:20170228185358j:image
 
iOSアプリのミックス機能としてはかなり最先端では?⁉
 
但しマスターとして使うには2ミックスにしてから挿しましょう。
 
マスターエフェクト
 
・エコー10種類
・リバーブ7種類
にプリセット拡張!
 
f:id:thickoneproductions:20170228185426j:image
 
f:id:thickoneproductions:20170228185449j:image
 
でこれらはマスターという事でプロジェクトごとに1セッティングの模様
 
Garagebandエフェクト
これがいわゆる「10のトラックミキシングエフェクト」
全てインサーションエフェクトみたいですが、
Comp/EQに追加していく事でかなり表現の幅は広がったのではないでしょうか。
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