intuaの本格的Dawアプリ Beatmaker 3 かみんぐすーん
iOSdawアプリの草分け的存在「Beatmaker」の
バージョン3が発表になりましたね❗
いや~僕もかなりバージョン2を使い込んでいまして、ウワサが立っては消えたりで、
かなり待ち遠しかったんですよ❗
詳細がintuaサイトで発表になってましたんで、
フムフム…
…
…
Give Up!
(本当はちょっとくらいの英語記事にへこたれてちゃダメです😅)
beatmaker 3 実装予定機能
・Audio Unit対応
・midi連携の大幅アップデート
・64パッドモード(Lounch Pad風?)
・パラメータ制御マクロ機能等々
・ユニバーサル対応!アタリマエ!
個人的にBeatmakerが好きな理由としましては、
マニアックな操作性はもちろん、他のメジャーdawアプリ
アプリだけで勝負という本気度の高さですかね❗
*1:
配信開始に先駆けてお馴染みプレ・ラウンチの用意がある模様。
気になる方はぜひ!
楽しみです!
intuaの本格派Dawアプリ Beatmaker 2 おさらい
Dawアプリ「Beatmaker 3」実装予定との事で、
前バージョンとなる「Beatmaker 2」の性能を
いまさら検証したいと思います。
おすすめ機能
普段使いで扱ってきたので、個人的なオススメの使い方を書いていきます。
サンプリング
最もBeatmakerの特長を活かした制作方法としては、コレに尽きると思われます。
ループミュージックに向いていると言われる理由です。
1.レコーディング(またはインポート)
SAMPLE LABから自分の持ってる波形データ、または楽曲を呼び出す
→RECORD SAMPLEでBeatmaker2にレコーディングする
→SAVE→NEW FILEとして保存する。
(またはOPEN SAMPLE、iPOD IMPORTで素材、楽曲等をロードする。)
2.チョップ
録った曲やループを、ドラムサンプラーに読み込みます。
INSTRUMENT選択画面からDRUMS選択
→「EMPTY PRESET」
→メイン画面「CHOP」でサンプル読み込み
→CHOP MARKERでスライス(オートチョップも可)
→SAVE AS→KEEP CURRENT FORMATで一旦保存
→左上❌で脱出しようとすると
→パッドにエクスポートする画面になるので(EXPORTING CHOP PRESET)
→APPLY FOR ALL PADS内CREATE SAMPLES FROM SLICES選択
→各スライスがパッドに振り分けられます!
ココの操作結構難しかったです。
公式マニュアルもあります!(結局投げるんかい)
サンプラー使用例
キーボードサンプラー※主にサンプル音源活用
他シンセアプリでフレーズ作り(Rec→audiopaste)
→SHARING→PASTEBOARD→PASTE iOS TO BM2で保存
→上記ドラムサンプラーでチョップ(セット保存)
→キーボードサンプラーをEMPTY PRESETで起動
→SETTINGS→MAPPINGでレイヤー画面
→ADD ZONEで範囲指定
→LOAD SAMPLEで素材割当て
→ADD LAYERでさらに音を重ねる
→MODE、FILTER、LFO画面で音色調整
<ADSR,Filter,LFO等パラメータ設定、音源のレイヤーが可能>
ドラムサンプラー※主にオーディオレコーディング、チョップ係
録音してからの保存
→チョップしてからの保存
→音作りしてからの演奏
→録音してからの腱鞘炎※相手はディスプレイだ!これを忘れるな!
ループレコーディング例
ドラム(ドラムマシン)※サンプルチョップ
→ベース(キーボードサンプラー)※サンプルパーツ読み込み、キー割り当て
→シンセ(IAA)※外部アプリを演奏
→FXを使ってMIX
このような流れのビートメイクが可能です。
<ちなみに書き出しも一撃>
はい。アプリの域はとっくに越えてました。
AppleのDTM DawアプリGarageband2.2
寒い⛄…🎶
今年もとっくにやって来てました、この季節が…
※1/19アップデート版Garageband2. 2
このgaragebandに続き、春には某オールインワン型dawサンプラーアプリもアップデートを控えてるとか?
恐らく今回アップデートの目玉だと思われるのは、
Alchemy!
という事でこの
Alchemyとは
元々Apple謹製Logicに標準装備されているソフトシンセ。
名前の由来は錬金術から来ているとの事。
試奏してみた
まずプリセットが豊富!
オリジナルの3000音色には敵いませんが、
各カテゴリーにつき6~33パターンの音源が内臓されてる模様。
さらにここから
8パッド!
オリジナルに匹敵する8つのパッドを選択し、
さらなる音色選びが可能。
さらに
各パラメータ!
XY!ADSR!
波形からの作り込みは流石に今回実装ならず。
触った感じでは、
プリセットから音源選択
→フレーズを録音してみる
→パッドで音色選び
→ツマミの調整で味付け
の流れがやり楽しかったかな~
ミックス新機能
garageband2.2では、ミックス機能も大胆にアップデートされてます。
Visual EQ,Bitcrusher等、サウンドを細かくコントロールする事が可能な、
10のトラックミキシングエフェクト
Compresser
結構設定が細かくなりましたね
設定項目
・Threshold/Ratio/Attack/Gain/Mix
VISUAL EQ
Low/Mid/Hiの3バンドEQなんですが…⁉
なんと
<Analyzer>付き‼️
iOSアプリのミックス機能としてはかなり最先端では?⁉
但しマスターとして使うには2ミックスにしてから挿しましょう。
マスターエフェクト
・エコー10種類
・リバーブ7種類
にプリセット拡張!
でこれらはマスターという事でプロジェクトごとに1セッティングの模様。
Garagebandエフェクト
これがいわゆる「10のトラックミキシングエフェクト」
全てインサーションエフェクトみたいですが、
Comp/EQに追加していく事でかなり表現の幅は広がったのではないでしょうか。