intuaの本格派Dawアプリ Beatmaker 2 おさらい
Dawアプリ「Beatmaker 3」実装予定との事で、
前バージョンとなる「Beatmaker 2」の性能を
いまさら検証したいと思います。
おすすめ機能
普段使いで扱ってきたので、個人的なオススメの使い方を書いていきます。
サンプリング
最もBeatmakerの特長を活かした制作方法としては、コレに尽きると思われます。
ループミュージックに向いていると言われる理由です。
1.レコーディング(またはインポート)
SAMPLE LABから自分の持ってる波形データ、または楽曲を呼び出す
→RECORD SAMPLEでBeatmaker2にレコーディングする
→SAVE→NEW FILEとして保存する。
(またはOPEN SAMPLE、iPOD IMPORTで素材、楽曲等をロードする。)
2.チョップ
録った曲やループを、ドラムサンプラーに読み込みます。
INSTRUMENT選択画面からDRUMS選択
→「EMPTY PRESET」
→メイン画面「CHOP」でサンプル読み込み
→CHOP MARKERでスライス(オートチョップも可)
→SAVE AS→KEEP CURRENT FORMATで一旦保存
→左上❌で脱出しようとすると
→パッドにエクスポートする画面になるので(EXPORTING CHOP PRESET)
→APPLY FOR ALL PADS内CREATE SAMPLES FROM SLICES選択
→各スライスがパッドに振り分けられます!
ココの操作結構難しかったです。
公式マニュアルもあります!(結局投げるんかい)
サンプラー使用例
キーボードサンプラー※主にサンプル音源活用
他シンセアプリでフレーズ作り(Rec→audiopaste)
→SHARING→PASTEBOARD→PASTE iOS TO BM2で保存
→上記ドラムサンプラーでチョップ(セット保存)
→キーボードサンプラーをEMPTY PRESETで起動
→SETTINGS→MAPPINGでレイヤー画面
→ADD ZONEで範囲指定
→LOAD SAMPLEで素材割当て
→ADD LAYERでさらに音を重ねる
→MODE、FILTER、LFO画面で音色調整
<ADSR,Filter,LFO等パラメータ設定、音源のレイヤーが可能>
ドラムサンプラー※主にオーディオレコーディング、チョップ係
録音してからの保存
→チョップしてからの保存
→音作りしてからの演奏
→録音してからの腱鞘炎※相手はディスプレイだ!これを忘れるな!
ループレコーディング例
ドラム(ドラムマシン)※サンプルチョップ
→ベース(キーボードサンプラー)※サンプルパーツ読み込み、キー割り当て
→シンセ(IAA)※外部アプリを演奏
→FXを使ってMIX
このような流れのビートメイクが可能です。
<ちなみに書き出しも一撃>
はい。アプリの域はとっくに越えてました。