iOS Beatmaker の為の音楽制作アプリ&デバイス by Thickone

モバイルBeatmakerのアプリ実践ブログ iOSmusic対応アプリの実践レビュー、サンプル曲等掲載! たまにiPhoneに口出し

Launchpad × Blocs Wave

ルーパー&サンプラーアプリ、「Blocs Wave」がバージョン12にアップデートされていました。

新機能追加:SlicerAudio Import 

 

そのBlocs Wave、バージョン11以降は「Blocs Export」を使って、

Launchpad との連携が簡単にできる様になっています。

 

Waveで録音する

 録音の手順はコチラ↓

thickoneproductions.hatenablog.com

 

record 画面から録音した素材を、edit画面にてトリム等を行い、一旦保存します。

保存した素材を、再びfind画面に呼び出し、シーケンスを組みます。

 f:id:thickoneproductions:20170414212431j:image

<find画面ではrecordedflattenedに分類される>

 

f:id:thickoneproductions:20170414212445j:image

<リアルタイム録音ステップ録音が選べる>

 

f:id:thickoneproductions:20170414212559j:image

 <waveではflattenが「アプリに保存する」という意味>

 

 

 

Blocs Export 

 今回は、リズム用に自前で録音した空き缶や拍手の素材と、

3種類のプリセット素材を各スロットに割当てました。

 

f:id:thickoneproductions:20170414212610j:image 

右上のexportから、Launchpad と連携します。

※右下のexportは意味が違いました(前回記事参照)

 

 

 f:id:thickoneproductions:20170414212628j:image

<wave側の割当て>

 

f:id:thickoneproductions:20170414212633j:image

<launchpad側の割当て>

エクスポート時にパッド上の割当てが変わるので注意が必要ですね。

 

このように各パッドに振り分けられるので、ここでループ演奏や録音をしていきます。

 Launchpad の使い方はコチラ↓

thickoneproductions.hatenablog.com

 f:id:thickoneproductions:20170414212652j:image

<逆パターンのエクスポートも可能>

 

blocs.cc

録音してみた

 

waveからLaunchpadにエクスポートした素材を使ってアプリ内でリアルタイム録音してみました。

waveにてチョップした素材はパーカッションで使ってます。